2011年04月17日

初めて味噌の美味さを知った思い出のお店,吉祥寺「味源」

僕が大学に入ってまもない頃,友人に紹介されたらーめん屋さんが
吉祥寺にある味源だった。

それまで僕は福島出身で,魚介系とかダブルスープとか言われているものではなく
さっぱりした純粋な醤油らーめんばかりを食べていた。

だから豚骨らーめんとか味噌らーめんとかはそんなに食べて来ていなかった。
そのせいか僕は何処かで味噌らーめんを醤油らーめんよりも軽視していたのかもしれない。

だから東京に来て初めて紹介されたのが味噌らーめん屋さんで,
そんなに期待を寄せていたわけではなかった…。


あれからもう4年が過ぎた。

夜11時近い吉祥寺の駅,北口を出てパルコの方に歩いていく。
そのままパルコに沿って歩き裏の方にまわるとジャズバー「Funky」や
居酒屋「大鵬」などのある通りがある。

その通りを歩いて行けばすぐの所に味源がある。

暖簾の下のドアをガラガラ右にスライドさせると,お店の一番奥に座る。

少し店内は狭くドアを開けると真っ直ぐにカウンター席がずらりと並んでいる。

お客さんはその時は一人だけで,
僕が注文してから常連さんと思しき二人組が入ってきた。

注文してしばらくしてらーめんが置かれた。
いつもなら無料のライスをつけてもらうのだが,
珍しくライスを頼む人が多くて切らしてしまったと店員のおじさんが言っていた。

それには少しがっかりしたけれど,仕かたない…。

らーめんが手渡される。
注文したのはここの定番!「札幌みそらーめん」(700円)だ。

4年前初めてこの味噌らーめんを食べたとき僕は
味噌らーめんというものを見直した。

それまで抱いていたチープなイメージを真っ向から否定された感覚だった。

挽き肉と野菜が際立たせたスープの旨味がとにかく衝撃的だったし,
これほどまでにコーンが美味しく感じたこともなかった。

そんなスープとちぢれ麺の相性の良さ!!
わかめも美味しい!
叉焼も薄くて脂身は少ないけれど,味付けもナチュラルで
肉の美味しさが出ていて…

とにかくなにも言うことがなかった。

途中で一味やニンニクを足したりすれば優しい味噌の甘みに
少しキリっと締まりをもたせ味わうことができる。

何よりも,スープまで完全に飲み干した後の少し気持ちわるくなるような不快感もなく,
胃のもたれもないので,お腹と満腹感だけを満たしてくれるというのが魅力的だ!!

冬にここのらーめんを食べた時には,寒さを吹き飛ばしてくれるほどの
ホクホクとした暖かささえお腹にたまる…。


僕が食べ終わってお勘定を済ませるとおじさんが丁寧に,ライスが切れたことを詫びてくれた。


僕はここに4年間通い続けている。
そしてこれからも通い続けるだろう。
posted by ramenman at 09:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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